濃すぎない偏光サングラス「ペイル50」|日常使いに最適な偏光機能レンズ

濃すぎない偏光サングラス
「従来の偏光レンズでは濃すぎて使いづらい」という方におすすめの偏光サングラス<ペイル50>をご紹介いたします。

従来の偏光サングラスレンズに使用されている偏光フィルターの濃度は、70%~80%が主流とされています。Pale50は、濃度50%の偏光フィルターを使用。従来の偏光レンズでは色が濃すぎるという方におすすめです。
50%の濃度で偏光機能を維持
太陽から直接来る自然光は、色の濃いサングラスなどでまぶしさを軽減できますが、路面や建物、水面などから反射して目に飛び込んでくる光は、光の散乱が生じ、複雑な乱反射を生み出します。
50%濃度の偏光フィルターを装着したPale50は、そういった通常のサングラスでは対応できなかった乱反射した光のノイズを軽減させることが可能となります。
裸眼との見え方比較
下記写真は、「裸眼で見た風景」と「ペイル50のサングラスを掛けて見た風景」の比較イメージです。
川面


草地


フロント越しの風景


ペイル50のカラーと視感透過率
スモーク50

偏光度:78% / 視感透過率:51%
ブラウン50

偏光度:65% / 視感透過率:54%
偏光度を優先するのではなく、タウンユースや、日常使いで着用しやすいように、濃度50%の偏光フィルターを使用。そのため、偏光度は、偏光レンズより低下します。
しかし、同じ濃度のファッションカラーに比べると雑光を大きくカットしてくれるため、すっきりとした快適な視界を得られます。
また視感透過率も偏光レンズより高いので、トンネル内など光量が少ない箇所でも比較的安心して掛けることができます。
※偏光レンズとの比較ですので、視力の悪い方、暗所で視力が落ちやすい方は、十分注意してください。
各個人の視力により使用できるシーンは異なります。
※ 測定データ:380nm~720nm範囲 / 1mm単位 / 偏光軸=0°方向 ※ カラーはイメージのため実際とは異なります。

ペイルには、さらに濃度の薄い「ペイル25」というレンズがあります。こちらは、視感透過率75%以上を確保しているため、夜間運転・夜間利用が可能となっています。
非常に薄いカラーなので、偏光機能レンズの中でも、独特な使用方法があります。





ペイル50のように、通常の偏光レンズより<濃度と偏光度を抑えたレンズ>が、実は、他社にもあります。以下の説明をどうぞ~
RARTS(アーツ)という、偏光レンズのブランドの中の一部カラーは、光量が少ないシチュエーションでも、使いやすいように、濃度・偏光度をあえて落としているレンズがあります。
ペイル50のように「日常使いに適したカラー」というコンセプトではないのですが、濃度・偏光度だけに注目すれば、結果、同じようなスペックとなっています。
ペイルとは
低濃度の偏光フィルターを使用 … 色の薄い偏光機能レンズ


偏光機能レンズ「ペイル」は、表面反射や光の乱反射を軽減する0.03mmの光学ノイズカットフィルター(偏光フィルター)を2枚のレンズで挟み込んだレンズです。
ペイルでは、従来の偏光レンズに用いられる濃い偏光フィルターとは異なり、微細な光のノイズを効果的に除去する薄色の偏光フィルターを採用しています。
濃度薄目で偏光機能を搭載
メイド・イン・ジャパンの技術が生んだ低濃度の偏光フィルターを使用。濃度が薄く視感透過率が高いので、通常の偏光サングラスより、日常の様々なシチュエーションでご利用頂ける高機能レンズです。


■ペイル50の注意点
・パソコン・スマートフォン・カーナビ等の液晶画面は角度によって見えにくくなることがあります。
・自動車のガラスや窓ガラスの種類によって歪みが見えることがあります。
・夜間運転には使用できません。





