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イトーレンズ「偏光150内面マルチ」新発売|内面マルチコート標準装備・度なし全7色展開

イトーレンズ度無し偏光レンズ内面マルチコート安い価格帯

島根県松江市のメガネ時計宝飾 長谷川時計店です。
レンズメーカー・イトーレンズより、度なし(プレーン)専用の偏光レンズ「偏光150内面マルチ」が2026年2月16日に新発売となりました。
発売と同時に当店での取り扱いも開始し、全7色のサンプルレンズも揃いましたのでご紹介いたします。

イトーレンズ度無し偏光レンズ内面マルチコート カラーバリエーション全7色
目次

偏光150内面マルチの概要

偏光150内面マルチは、イトーレンズが新たにラインナップに加えた度なし専用の偏光レンズです。
内面マルチコートを標準装備し、全7色展開。当店での販売価格は2枚1組 7,700円(税込)です。

偏光レンズとしてはかなりリーズナブルな価格帯でありながら、見た目の美しさにも直結する内面マルチコートが最初から付いているのはうれしいポイントです。
「偏光レンズを一度試してみたい」という方にも、気軽に手に取っていただきやすい製品だと感じています。

仕様

  • 屈折率:1.50
  • 設計:球面設計・4カーブ
  • コート:内面マルチコート標準装備
  • 度数対応:度なし(プレーン)限定
  • 展開色:全7色
  • 発売日:2026年2月16日
  • 当店価格:7,700円(税込)/2枚1組

偏光レンズの仕組みと構造

偏光レンズの構造 偏光フィルムをサンドイッチした断面図イラスト

偏光レンズは、2枚のレンズ基材の間に偏光フィルム(偏光膜)を挟み込んだ構造を持つレンズです。この偏光フィルムがブラインドのような役割を果たし、水面・路面・車のフロントガラスなどから反射してくる眩しい反射光(雑光)を効果的にカットします。

一般的なサングラスが光の量を全体的に減らすだけなのに対し、偏光レンズは「必要な光は通しながら、反射による不要なギラつきだけを遮断する」という働きをします。UVカットも標準装備されています。

偏光レンズの仕組みや種類・選び方について、当店では詳しい解説ページを設けています。偏光レンズを初めてご検討の方や、もっと詳しく知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
偏光レンズ完全ガイド|仕組み・種類・選び方を専門店が詳しく解説

内面マルチコートとは

カラー染色の内面マルチコートの仕上がり濃さ見え方の比較説明

一般的なレンズは外側・内側の両面にマルチコート(反射防止コーティング)が施されています。内面マルチコートは、外側にはあえてコートを施さず、内側のみにマルチコートを施した仕様です。

外側にコートがないことでレンズ外面の反射が増えるため、サングラス着用者の目が外から見えにくくなります
そして、外側の反射光が白系(ニュートラル)になることで、レンズ本来のカラーが損なわれず、美しい発色がそのまま引き立ちます
この2点が、内面マルチコートを採用したサングラスレンズの大きな特徴です。

内面マルチコートについては、近日中に詳しい解説ページを公開予定です。

偏光レンズの効果

偏光サングラスの水中(川底)の見え方比較。乱反射が消えスッキリ見える。

偏光度の高い偏光レンズを掛けると、水面に乱反射する光がカットされ、水の底がはっきりと確認できるようになります。釣りや水辺のアクティビティで偏光サングラスが重宝される理由はまさにここにあります。

上の比較画像は偏光度99%のレンズを想定したイメージです。
今回の7色のうち、G50(偏光度54%)とB50(偏光度64%)は、この画像のような効果は得られません。この2色はあえて偏光度を下げることで高い視感透過率を確保した設計で、用途の方向性が異なります。詳しくは後述します。

全7色のカラーラインナップ

偏光150内面マルチは、グリーン系(G)・グレー系(G)・ブラウン系(B)・イエロー系(Y)の系統から全7色のラインナップです。

イトーレンズ 偏光150内面マルチ 全7色カラーラインナップと偏光度・視感透過率一覧

各色の偏光度・視感透過率は以下の通りです。なお、記載の視感透過率は両面マルチコートでの測定値のため、販売レンズ(内面マルチコート仕様)とは若干異なる場合があります。またカラーのイメージは実際と若干異なる場合があります。

カラー色系統偏光度視感透過率区分
G15グリーン99%16%偏光レンズ
G16グレー99%15%偏光レンズ
G50グレー54%48%偏光機能レンズ
B15ブラウン99%18%偏光レンズ
B16ブラウン98%18%偏光レンズ
B50ブラウン64%55%偏光機能レンズ
Y30イエロー99%37%偏光レンズ

各カラーの特徴と推奨シーン

G15(グリーン・偏光度99%)
偏光度99%・視感透過率16%。自然な色調を保ちやすいダークグリーン系の偏光レンズです。強い日差しや反射光をしっかり抑えつつ、色の見え方を大きく変えにくいため、晴天時の運転や日常の屋外使用、長時間の装用に向いています。

ゴルフや釣りにも使用できますが、芝目や起伏、水中の変化などをより積極的に見分けたい用途では、ブラウン系の方が勧めやすいカラーです。

G16(グレー・偏光度99%)
グレー系のカラーで、偏光度99%・視感透過率15%。クセのない色調で景色の色味を自然に保ちながらギラつきをしっかりカットします。幅広いシーンに馴染みやすい汎用性の高いカラーです。

B15(ブラウン・偏光度99%)
偏光度99%・視感透過率18%。3色のブラウン系の中で最も濃い色合いで、純粋なブラウンに最も近いカラーですが、他の色と見比べると、ごくわずかにグリーンの色素が混じっているように見える深みのある色合いです。

全体の光量をしっかり抑える印象があり、B16と比較しても眩しさを軽減する感覚が強く、ブラウン系らしいコントラストアップ効果も期待できます。


日差しの強い日中の運転、路面や建物の照り返しが強い場面、晴天時の雪道など、とにかく眩しさをしっかり抑えたい環境に向くカラーです。日頃から光を強く眩しく感じやすい方にも選びやすい一本です。

B16(ブラウン・偏光度98%)
偏光度98%・視感透過率18%。B15よりわずかに赤みを感じるダークブラウン系のカラーです。
スペック上の差は偏光度1%にすぎませんが、実際に見比べるとB15より明るく、コントラストも高く感じられます。景色の輪郭や変化をはっきり見たい場面と相性がよく、ゴルフや釣り、アウトドアスポーツ全般に向くカラーです。

雪道にも適しており、運転用途でも使いやすい一本です。眩しさの抑制を最優先するならB15、明るさ感とコントラスト感を重視するならB16、という選び方がしやすいでしょう。

Y30(イエロー・偏光度99%)
偏光度99%・視感透過率37%。品番上はイエロー系に分類されるカラーですが、実際の印象は単純な黄色というよりライトアンバー系に近い色合いです。分かりやすく言えば、はちみつ色にごく薄くブラウンを混ぜたような、透明感のある明るい黄褐色です。7色の中では比較的明るめの濃度で、曇りの日や光量がやや少ない環境でも使いやすいカラーです。

※上記のカラーに関する見え方・推奨シーンの説明は、当店スタッフが実際にサンプルレンズを通して確認した印象をもとにした一つの考え方です。使用環境や個人の感じ方によって、異なる場合があります。

偏光機能レンズの2色について

G50(グレー・偏光度54%)
グレー系のカラーで、偏光度54%・視感透過率48%。

B50(ブラウン・偏光度64%)
明るめのブラウン系のカラーで、偏光度64%・視感透過率55%。

偏光度64%・視感透過率55%。3色のブラウン系の中で最も赤みが強いカラーです。より正確に言うと、オレンジよりの茶色という印象です。

アリアーテトレスには赤みが強めのブラウン系として「フェアオークル」「フェアマロン」といった色がありますが
(アリアーテトレスは、オプティカルカラー協会が定めるメガネ業界共通のカラーレンズ基準です)、B50はそれらと比べてもさらにオレンジ寄りの色合いに見えます。同じアリアーテトレスの「グローオレンジ」にわずかに近い色合いといえば、イメージしやすいかもしれません。
濃度が異なるため単純な比較はできませんが、ブラウンの中でもオレンジ寄りの色味をイメージしていただくと近いと思います。明るさを確保したい日常使いのシーンに向いています。

この2色は偏光度が90%を下回るため、正確には「偏光機能レンズ」という区分になります。

偏光度という面では上位5色に劣りますが、これはデメリットというよりもあえて偏光度を落として明るさを確保することを選んだ設計です。

偏光度が高いのはとても良いのですが、同時に濃度が濃くなります。使用シーンによっては、濃度が濃すぎて使いづらい、見えないということが起こります。

使用シーンに応じて、あえて偏光度を落としたカラーを選ぶことも必要です!


「それほど強い眩しさでない環境でも使いたい」「日常のお出かけに、あまり色の濃くないサングラスが欲しい」という方には、G50やB50のような濃度が向いているケースがあります。
偏光度は下がっても、同じ濃度の通常ファッションカラーと比べれば雑光カット効果はしっかりあります。

このG50・B50に近い考え方の製品として、当店ではイトーレンズの「ペイル50」もご用意しています。濃度50%の偏光フィルターを使用した偏光機能レンズで、タウンユースや日常使いを主眼に設計された製品です。G50・B50と合わせてご検討の際はこちらもご参考ください。

さらに薄いカラーで、夜間の使用も視野に入れたい場合は「ペイル25」という選択肢もあります。視感透過率75%以上を確保しており、JIS規格の夜間運転適合基準を満たした、非常に薄いカラーの偏光機能レンズです。

サンプルレンズ・ご相談について

全7色のサンプルレンズが当店に揃っておりますので、実際の色味や濃さをその場でご確認
いただけます。カラーチャートや写真だけでは色の判断が難しい場合もありますので、
ぜひ店頭でご覧ください。

なお、今回の偏光150内面マルチは度なし限定の製品です。
度付きの偏光レンズをご希望の方には、別途いくつかの種類を当店でご用意しておりますので、こちらもお気軽にご相談ください。

イトーレンズ度無し偏光レンズ内面マルチコート安い価格帯

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