MENU

ターニング|島根県松江市メガネ店厳選メガネフレーム

Turning(ターニング)鯖江の谷口眼鏡 職人によるハンドメイド メガネ
鯖江にある谷口眼鏡の職人によるハンドメイド メガネ Turning
目次

Turning(ターニング)について

谷口眼鏡の技術が結集した、日常に寄り添うメガネ

谷口眼鏡 職人によるハンドメイドのメガネ 作成工程

「Turning(ターニング)」は、1996年に福井県鯖江市の谷口眼鏡が立ち上げたオリジナルメガネフレームブランドです。職人が一つひとつ丁寧に作り上げる「体温の伝わるメガネ」をコンセプトに、掛け心地の良さを徹底的に追求しています。シンプルかつ洗練されたデザインは、ビジネスからカジュアルまでどんなシーンにもマッチ。お客様の個性を引き立てながら、最高の快適さを提供します。ターニングの名には、谷口眼鏡の歴史の転換点(ターニングポイント)で生まれたブランドであること、そしてお客様が「これだ!」と思える一本に出会う瞬間を創りたいという想いが込められています。島根県松江市に店舗を構えるメガネ時計宝飾 長谷川時計店では、国家資格「1級眼鏡作成技能士」が屈折検査、フィッティング、レンズ選び、レンズ加工を担当。ターニングの魅力を最大限に引き出し、お客様のメガネライフをサポートします。

ターニングの4つの魅力

永く愛用したくなる掛け心地

ターニングは、日本人の顔に合わせた「アジアンフィット設計」を採用。鼻パッドやジョイント芯パーツが顔に優しくフィットし、調整のしやすさも追求しています。軽やかな掛け心地で、長時間かけてもストレスフリー。毎日のお供にぴったりのメガネです。

安心・安全な設計

ターニングは「目>顔>レンズ>フレーム」の順で守る設計。衝撃を受けた際、フレームが適度に曲がることで目や顔、レンズを保護します。もし壊れても、職人の手でパーツ交換や再調整、傷取り磨きを行い、購入時の美しさに復元。当店でもアフターフォローをしっかりサポートします。

あなたにぴったりの一本を

ターニングは「100人いれば100通りのメガネがある」という考えのもと、お客様一人ひとりの暮らしや好みに合わせた4つのシリーズを展開。自分らしい一本を見つける喜びを、ぜひ当店で体感してください。

逆境から生まれたストーリー

1996年、鯖江のメガネ産業が海外生産に押される中、谷口眼鏡は40年の技術と知識を活かし、オリジナルブランド「ターニング」を立ち上げました。逆境を乗り越えた情熱と、お客様の「運命の一本」との出会いを願う想いが、ターニングのものづくりに息づいています。

ターニングのシリーズ紹介

TURNING

ターニング シリーズ イメージ画像谷口眼鏡のフラッグシップシリーズ。職人の技術と心が詰まった「体温の伝わるメガネ」で、1996年以来、多くのお客様に愛されています。クラシックかつ洗練されたデザインで、どんなシーンにも対応。

ターニングには、βチタンと純チタンを接合した特許技術のジョイント芯チタンを採用しています。

TURNING Step

ターニングステップ シリーズ イメージ画像トレンド感と軽やかさをプラスしたシリーズ。新たな一歩を踏み出す方にぴったりの、モダンで快適なフレームです。

TURNING Plama

ターニングプラマ シリーズ イメージ画像アセテート素材の多彩な表情が楽しめるシリーズ。メイクのように自分を表現したい方に、個性的で魅力的なデザインを提供します。

TURNING Step×Step

ターニング ステップxステップ(子供用・小顔向け) シリーズ イメージ画像小さめサイズでトレンドを取り入れたシリーズ。小顔の方や未来の大人(若い世代)に最適な、軽快でスタイリッシュなフレームです。

長谷川時計店でターニングを選ぶ理由

1級眼鏡作成技能士による専門サポート

島根県松江市に店舗を構えるメガネ時計宝飾 長谷川時計店では、国家資格「1級眼鏡作成技能士」が在籍。お客様の視力やライフスタイルに合わせた屈折検査、フィッティング、レンズ選び、レンズ加工を丁寧に行います。これにより、ターニングの優れたデザインと掛け心地を最大限に活かし、あなたにぴったりのメガネをお届けします。

安心のアフターサービス

購入後のメンテナンスや修理も、当店の1級眼鏡作成技能士が対応。ターニングのフレームは修理可能な設計で、安心して長くご愛用いただけます。島根県松江市のお客様に、信頼のサービスをお届けします。

店頭で体感するターニングの魅力

当店では、谷口眼鏡のターニングフレームを厳選してご用意。ぜひ松江市の店舗で、ターニングのフレームを手に取り、鯖江の職人技と快適さを実感してください。あなたにぴったりの一本が、きっと見つかります!

谷口眼鏡について

福井県鯖江市にある谷口眼鏡の会社 兼 工房
福井県鯖江市にある谷口眼鏡さんに見学に行った際に撮影した写真(2013年6月)

鯖江の職人技が光る、こだわりのメガネ作り

谷口眼鏡は、1957年に福井県鯖江市の河和田地区で創業したメガネフレームのメーカーです。鯖江市は「メガネの聖地」として知られ、100年以上のものづくりの歴史を持つ地域。その中で、谷口眼鏡は日本の原風景が残る河和田地区で、十数名の職人たちが丁寧にメガネフレームを手作りしています。ベテランの技術と若いスタッフの新しい発想が融合し、品質とデザイン性を兼ね備えたメガネが生まれています。谷口眼鏡のモットーは「よりそう、めがね」。作り手、伝え手(当店のような販売店)、そして使い手であるお客様が一体となって、より良いメガネ体験を共創することを目指しています。

谷口眼鏡のこだわり

快適な掛け心地を追求した設計

谷口眼鏡のフレームは「ズレない」「しめつけない」を実現する工夫が詰まっています。後方重心設計により、鼻への負担を軽減。植物由来のセルロースアセテート素材のしなやかさを活かし、当店の1級眼鏡作成技能士がお客様一人ひとりの顔にフィットする調整を行います。

安全性を考えた設計

万が一の衝撃時にはフレームが適度に曲がることで目や顔、レンズを守る設計。安心して毎日お使いいただけます。

永く使えるメガネ

職人の手作業による丁寧な仕上げで、壊れても修理可能な設計。当店の1級眼鏡作成技能士がメンテナンスや修理を承ります。

地域と共に育むものづくり

鯖江のものづくり文化を大切にし、地域と連携しながらメガネ作りを続ける谷口眼鏡。お客様や地域社会とのつながりを大切にしています。

谷口眼鏡の工房見学

2013年に谷口眼鏡さんの工房に見学しに行かせていただきました。その際にブログを書きましたので、興味ある方は、こちらからどうぞ。→ 鯖江の谷口眼鏡・工場見学

メガネの製造|200工程以上を経て誕生

谷口眼鏡でのメガネ造りは、200工程以上を経て生まれる、天然由来のやさしいフレーム。

職人が技と思いを注ぐ

職人技でメガネフレームをヤスリで削る作業工程
STEP
主原料は綿花
メガネフレームの素材:アセテートの主原料は綿花や木材パルプ

主原料は綿花や木材パルプ。天然由来で温かみのある優しい素材です。

STEP
生地小断ち

フロントは以下工程へ。テンプルは「外径・厚み削り」→「芯入れ加工」を経て、バレル研磨(ガラ)工程へ

STEP
カーブ付け
メガネフレームのフロントにカーブを付けるための金型。

熱したグリセリンに浸し柔らかくした生地を金型で挟み、カーブを付けます。

STEP
内径削り
STEP
外径削り
STEP
裏取り
STEP
蝶貼り(鼻パッド取付け)
眼鏡のフロントに鼻パッド(鼻あて)を取り付ける作業

蝶(パッド)を貼る作業は、空気の泡や左右対称に貼る技術など、細心の注意が求められます。

STEP
蝶周り加工
鼻パッド(鼻あて)周りをヤスリで削って加工し整える作業

日本人に合う鼻パッドの形状は、職人たちの熟練したヤスリがけの技術で、1つ1つ丁寧に削り込みます。

STEP
ヤスリがけ
STEP
バレル研磨(ガラ)
メガネを研磨するために、バレル磨きする作業

チップが入ったバレルにメガネフレームを入れ磨きます。粗ガラ→中間ガラ→仕上げガラと3つの工程があり、それぞれの工程で使うチップは、形状や素材、大きさなど異なります。

STEP
前枠蝶番取付け
メガネ前枠の蝶番を埋め込む作業

丁番を挟んで電気で熱して埋め込みます。実際にはもう少し複雑かつ繊細な作業です。(写真は工房見学時に撮らせていただいたもので、実際の作業風景とは若干ことなります)

STEP
組み立て
STEP
合口ヤスリがけ
フロントとテンプルが合わさる合口を職人が手作業でヤスリをかける。

段差なく滑らかになるように、職人が1本1本手ヤスリで丁寧に整えます。

STEP
荒羽布磨き
メガネフレームの素材の艶を出すための下地を整える作業

素材の奥からにじみ出るような艶を出すために、まずは下地を整えます。

STEP
仕上げ羽布磨き
メガネフレームを、しっとりつややかな光沢・心地良い肌触りになるようにバフ掛けする作業

仕上げの羽布磨きで、しっとり艶やかな光沢、心地良い肌触りに。

STEP
刻印
テンプルに刻印をする作業。刻印の金型。

テンプルに「sabae」など、ブランドにより異なる刻印をします。

STEP
最終調整
STEP
完成

快適のための工夫

turningフレームの特徴・機能・工夫の説明図

品番によって採用している工夫は異なります。

1.職人磨き

深い艶を引き出し、しっとり滑らかな肌触りに仕上げるために、職人が丹念に手磨きしています。

2.オリジナル5枚蝶番

適度に強く、でも不慮の力が加わった時には、あえて壊れることでお顔を守る。絶妙の強度を追求。

3.弾性テンプル

バネを効かせたい部分は、生地を大胆に薄く。最高のフィット感が長く続くように…のシェイプです。

4.ジョイント芯

適材適所で素材を使い分けたオリジナル芯金。よりソフトな掛け味の板バネ式ジョイント芯もご用意。

5.日本地図アイコン

日本らしいものづくりの象徴として、テンプルエンドに日本地図のアイコンを入れたモデルもあります。

6.ターニングカット

お顔の印象は、コンマ数ミリで変わるから。フレームの鼻元を手ヤスリで斜めに削り、スッキリと。

7.パッド

手ヤスリで仕上げる4ミリ厚のもの、女性に特化したタイプなど、モデルに応じて使い分けています。

8.なめらかな合口

気持ち良さへの配慮は細部まで。段差や隙間がないように、職人が1本1本丁寧に仕上げています。

9.後方重心設計

重心はあえて後方寄りに設定。実際のレンズが入った時に、ほどよいバランス、軽い掛け心地を

Turning 関連記事 一覧


目次